矢野顕子、お酒を飲みながらテレビでK-POPを…私生活を明かす
シンガーソングライター・矢野顕子が、モーニング、ワーク、ナイトというキーワードでライフスタイルについて語った。 矢野が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『RADIO DONUTS』(ナビゲーター:渡辺祐・山田玲奈)のワンコーナー「SUMIFUNOCHUKAI STEP DESIGN YOUR LIFE」。オンエアは4月20日(土)。
ニューヨークから来日した矢野顕子が出演!
矢野顕子は1976年にアルバム『JAPANESE GIRL』でソロデビュー。以来、YMOとの共演やさまざまなセッション、レコーディングに参加するなど、活動は多岐に渡る。ニューヨークを活動の拠点にする矢野から、まずは朝の過ごし方を聞いた。 渡辺:何時ぐらいに起きることが多いですか? 矢野:8時か9時ぐらいですかね。 渡辺:そこから決まったルーティンはあったりします? 矢野:まず猫にエサをあげて、そこから自分の(食事)って感じです。 山田:朝ご飯は何を召し上がることが多いですか? 矢野:だいたい前の晩にスムージーを作っておいて、それとパンを1枚、あとはコーヒーですね。 渡辺:ちなみに寝室は雰囲気で言うとどんな感じですか? 矢野:私あまりインテリアに興味が持てないというか、ベッドがあってタンスがあって……って感じですね。 渡辺:では、眠ることでこだわっている部分はありますか? 矢野:カーテンやブラインドは遮光をちゃんとします。あとは基本、乾燥しているので加湿器を使います。 渡辺:外に行かない日だと、朝を食べたらそのままピアノに触れる感じですか? 矢野:家の仕事をしたり、朝ドラを観たりですかね。集合住宅なので、朝からピアノを弾かないようにしていますね。
宇宙をテーマにしたコンサートの第2弾を開催
矢野は5月3日(金・祝)と4日(土・祝)にコンサート「矢野顕子 Into The Space <Version 2> 矢野顕子の歌とピアノで宇宙へ行こう。」を開催する。 渡辺:前回、参加させていただいたんですけども、けっこう宇宙に行くんですよね。 山田:映像もあるライブなんですよね。 矢野:野口聡一宇宙飛行士が撮った、宇宙や地球の風景を大スクリーンで映します。 2023年3月、野口聡一宇宙飛行士が2020年に国際宇宙ステーションでの長期滞在中に書いた詞に曲をつけた、全14曲のピアノ弾き語りアルバム『君に会いたいんだ、とても』を、矢野顕子・野口聡一名義にて発売した。 渡辺:もともと、『君に会いたいんだ、とても』があってからの「Into The Space」というコンサートになったんですよね。 山田:宇宙とコミュニケーションが取れるってすごい時代ですよね。 矢野:最初、野口さんから携帯に電話があったとき、私は取れなかったんですよ。留守電を聞いたら「野口です。今オーストラリア上空です」という内容でした(笑)。 渡辺:「Into The Space」では矢野さんが映像としっかりコラボレーションしていて、ストーリーがあるんですよね。 矢野:そうですね。みなさんと一緒に宇宙を音だけじゃなく、絵と一緒になったときにしか味わえない気持ちがあるんだなっていうのがわかります。 渡辺:景色を見ながら聴いた音楽と部屋で聴いた音楽では、やはり違いますね。