ソフトバンクがサヨナラ負けで11連敗 今季84試合目でチームの外国人選手に初アーチも空砲に…
◇プロ野球パ・リーグ ロッテ-ソフトバンク(23日、ZOZOマリン) ロッテにサヨナラ負けを喫したソフトバンクは11連敗となりました。 【画像】これぞスーパースター!ソフトバンク柳田がオールスターMVP獲得 10連敗中のソフトバンクは2回、ゴロの間に1点を先制しますが、その直後、先発の坂東湧梧投手が佐藤都志也選手にタイムリーツーベースを打たれ逆転を許します。 それでも1点ビハインドで迎えた6回に反撃。ノーアウト1塁の場面でアストゥディーヨ選手が来日初アーチを放ち逆転に成功。これが12球団で最も遅い、今季84試合目で飛び出した外国人選手のチーム第1号となりました。 しかし喜びもつかの間、直後の守りで3番手の大津亮介投手が山口航輝選手にソロホームランを献上。再び試合を振り出しに戻されます。 それでも打線は7回、1アウト満塁の場面。中村晃選手が痛烈なライナー性の当たりを放ちますが、ライト正面。この回得点が入らず、中村選手は悔しい表情を浮かべます。 延長戦にもつれた試合は10回に7番手として津森宥紀投手が登板。2アウト満塁のピンチを背負うと、安田尚憲選手にサヨナラタイムリーを浴びて敗れました。 延長戦の末、ロッテに負けを喫したソフトバンク。ついに11連敗です。