【長崎いまコレ】森のキャビアと呼ばれる珍しいフルーツ ”フィンガーライム” 南島原市「はじめ農園」
南島原市の「はじめ農園」で現在栽培中のフィンガーライムは、オーストラリア原産で「森のキャビア」とも称される、非常に珍しいフルーツです。細長い形状の果実の中には、キャビアのように見える小さな粒が詰まっており、果肉はプチプチとした食感が楽しく、味は繊維が少ないグレープフルーツに似た爽やかな酸味を感じられます。 【写真】森のキャビアと呼ばれる珍しいフルーツ ”フィンガーライム” 南島原市「はじめ農園」
はじめ農園では、赤・黄・緑の3種類のフィンガーライムを育てており、色によって見た目や香りの印象も異なり、異なる風味を楽しめます。 果樹には鋭いトゲが多く生えていてきれいに栽培するのが難しいため、市場での価格は1個約1,000円と高価になることが一般的なんだそうです。 現在、こちらのフィンガーライムはまだ販売前で、今後の収穫や販売が大いに期待されています。貴重なフルーツが地域で栽培されていることからも、販売が開始される日が待ち遠しいところです。
NCC長崎文化放送