海自ヘリ墜落 鹿屋基地 同型ヘリ運用を自粛
鹿児島放送
20日夜、伊豆諸島沖で海上自衛隊の哨戒ヘリコプター2機が訓練中に墜落した事故を受けて、海上自衛隊鹿屋航空基地は当分の間、同型機の訓練での運用を自粛するとしています。 20日夜、伊豆諸島沖で訓練中だった海上自衛隊のSH60Kヘリ2機が墜落し、乗組員8人のうち収容した1人の死亡が確認され、不明の7人の捜索が続いています。 墜落した機体と同型機を有する海上自衛隊鹿屋航空基地の、第212教育航空隊では複数のSH60Kヘリコプターをパイロットの教育訓練で運用していますが、けさから当分の間、訓練での運用を自粛するとしていますが、今回、墜落した機体とは装備品などが一部異なるということです。