住宅の下にレールを敷いてそのまま移動…記録的大雨で地すべり発生の秋田市山手台で「曳家」作業始まる
1軒目の曳家作業は、今週から本格的に始まりました。 地面と切り離した住宅の下にレールを敷いて、慎重に、移動させていきます。
約30センチ動かすためにかける時間は、1時間。 レールの下の部分にあたる映像を見ると、数ミリずつではあるものの、少しずつ、少しずつ住宅が動いていく様子が見て取れます。
危険性が特に高いと市が判断した住宅から作業が始まっていて、現時点では、今年の年末までに5棟の曳家を終わらせる計画です。
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