若き日のイ・ボヨンが姫姿…運命の恋 『チャングム』スタッフ集結の懐かし韓国時代劇『薯童謠』再放送
韓国時代劇ドラマの名作『薯童謠 ソドンヨ』が、BS日テレ/BS日テレ4Kで2月13日から放送される。 【画像】百済vs新羅『薯童謠 ソドンヨ』キャラクター相関図 巨匠イ・ビョンフン監督が、『宮廷女官 チャングムの誓い』の脚本家キム・ヨンヒョン氏と再タッグ、スタッフも再集結して手がけた。本国で2005年~06年にかけて放送され、日本でも人気となった。 新羅に伝わる詩歌「薯童謠」にまつわる薯童(ソドン)と善花(ソンファ)の伝説をモチーフに、韓国ドラマ史上初めて三国時代の百済(クダラ)を舞台に描いた壮大な歴史ロマン大作。 出演は、チョ・ヒョンジェ、イ・ボヨン、リュ・ジン、イ・チャンフン、イム・ヒョンシク、キム・ヨンホ、パク・テホ、ホ・ヨンラン、キム・ヘジョン。 今回、イ・ビョンフン監督演出全8作品一挙放送第4弾として再放送される。約60分×74話。毎週月~金曜午後5時~6時58分に放送。 ■あらすじ 百済・新羅・高句麗が対立する三国時代。百済の王子に生まれながら、出生を知らずに平民として育ったチャン。母は、少年になったチャンを百済最高の技術士モッラスに預ける。宮廷の陰謀で、モッラスは新羅へ亡命。チャンは、そこで新羅の姫ソンファと運命の恋に落ちる。成長後も互いを忘れられなかった2人は、再会し、国籍と身分の違いを超えて愛し合う。だが、サテッギルによって2人は離れ離れに。やがて、自分が百済の王子だと知ったチャンは、いくつもの試練を乗り越え、百済再興と、ソンファとの恋慕をかなえるために奮闘する。 ■BS日テレ・國井真実プロデューサー コメント 韓国時代劇の巨匠イ・ビョンフン監督が、古巣のMBCを離れ、ライバル局SBSの開局記念特番として手掛けた話題作!三国時代のオンドルの発明や詩歌など、歴史上のストーリーも登場し、韓国の歴史を垣間見れる点も面白い作品です!