７月１１日に開幕する全国高校野球選手権石川大会の組み合わせ抽選会が行われ、各チームの対戦相手が決まりました。ブロックごとに詳しい組み合わせを見ていきましょう。 【Ａブロック】 画面一番左・秋の神宮大会優勝第１シード・星稜に初戦で挑むのは津幡です。 また画面右端９年ぶりの甲子園を狙う遊学館は七尾と対戦、そして被災でグラウンドが使えない中でも、夏を目指してきた輪島は実力校の金沢龍谷と対戦です。 【Ｂブロック】 画面右端、秋・春県大会ベスト４の金沢学院大学附属は、２回戦からの登場で羽咋工業と対戦。 また画面一番左のシード校・金沢市立工業は、金沢泉丘と対戦、そのほか金沢商業や門前、小松明峰など実力校も上位を狙います。 【Ｃブロック】 画面左端３年ぶりの甲子園を狙うシード校・小松大谷は小松工業との同地区対決。 右端・もう１つのシード校金沢は小松と対戦、いずれも注目の好カードです。 選手宣誓の高山キャプテン率いる七尾東雲もこのブロックに入りました。 【Ｄブロック】 春のセンバツ出場校・航空石川は画面右端、初戦では能登と奥能登対決になります。 画面左のシード校・小松商業は２年ぶり単独チームで出場の松任と対戦、さらに石川高専や金沢桜丘など力のあるチームが入っています。 第１０６回全国高校野球選手権石川大会は、７月１１日に開幕、決勝戦は２７日の予定です。