いつものチェアに「スツール」をプラス!作業椅子、小物置き、オットマンでいつものキャンプが快適に
キャンプ場に持ち込むチェア、こだわる人が多いですよね。いかに軽く、ゆったり座れるか。背もたれの長さや角度に座面高。チェア選びには考えるポイントが多いなぁ。でもやっぱりキャンプって言えばチェアって大事! しっかり選ばなきゃ! 【グランドトランク「コンパス360スツール」の活用法を見る】 ところで…スツールのこと、忘れてませんか…? スツールは背もたれのあるチェアほどくつろぎにくいかもしれません。単体では確かに1軍アイテム入りは難しいかもしれませんが、チェアと組み合わせると思った以上に快適。スツールにはいろいろなタイプがありますが、人気スツールの座り心地と、チェアにはないプラス1の使い方を試してみました。
作業向きのスイベルスツール
グランドトランク「コンパス360スツール」(8250円)は3本足のスツールらしいスタイルですが、足が集まっている部分に注目! よく見ると樹脂パーツは上下ふたつに分かれています。通常のスツールは束ねた3本足をスライドして広げるのですが、こちらは樹脂パーツの上下に、それぞれ3本ずつ足を取り付けているんです。 一見すると面倒な仕組みですが、何を隠そう、この「コンパス360スツール」は樹脂パーツを中心にしてくるくる回る! いわゆるスイベル機構を搭載しているからなんです。 「ソロキャンプとか、グルキャンのキッチン担当が座って作業をするのに便利なスツールです」(&GP編集部・ヤマケン) 「コンパクトで持ち運びが苦にならないスツール。ただ、座面が三角形で頂点が少し上がっているので、なんだか下の俺様を支えている感じがして落ち着かないんです。気にならないっていう男性スタッフもいるからそこは相性かな」(&GP編集部・円道) スイベルスツールだけどコンパクトだし、重量も控えめ。これで耐荷重120kgなんだから言うことありません。2~3脚手に入れてゲスト用に備えておいてもいいかも。ちなみにこの収納袋は、スツール使用時には座面裏に収納できるので撤収時に“袋どこいった?”という悩みも解決です。 座面が平らじゃないので大物は置けないけれど、ジャグを置くのにいいかも。回転させて蛇口の位置をくるっと変えられるのも地味に便利です。暑い時期ならサーキュレーターやファンを置いてもよさそう。もちろん、サイドテーブルがわりに小物を置くのにも使えますよ。