【虎に翼】優未の改ざんよりも まさかの場所で「ダメージ」「傷口に塩」「あれは一番こたえる」
女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜・午前8時)は10日に第73話が放送された。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください) 【写真】陰口を聞いてしまった寅子、スゴい表情 寅子(伊藤)は竹もとを訪れる。すると入店してきた女性たちの会話が聞こえてきた。彼女たちは「裁判官志望と伝えると、先生方は次の佐田寅子になれって」「同じことばかりね」「佐田さんには悪いけれど、家裁には行きたくないわ」「当然よ。誰だって出世したいものよ。家裁に行ったら出世の道は断たれるわけだし。そういう意味でも佐田さんの言動は短絡的よね」「そうよ」などと会話していた。 竹もとで働いている梅子(平岩紙)から、彼女たちは数日前に寅子と話した後輩だったことを知らされる。まさかの陰口にネットは「ドヤ顔で指導した後輩からも疎まれていた寅子ちゃん。そしてそれを梅子さんからフォローされるという二重のダメージ」「竹もとで、後輩女子の陰口はなかなかショックだったと思われる」「竹もとのあれは一番こたえるだろうな」「梅子さんがフォローしてくれていたけど、傷口に荒塩塗り込まれた感すごくて余計しんどかった。梅子さんも実はイラッとしてました?と勘繰ってしまった」と苦笑。また「法曹界の後輩さん達は、竹もと店内で取材受けてるのに『佐田先輩がいるかも』と思わなかったのか?それともいる事が分かってて大きな声で言ったのか」「しかし寅子の後輩の女性達も、竹もとで大きな声で法曹界の人の噂話するかな。誰がいるか分からないのに」という声も寄せられた。
報知新聞社