「最悪の決定力だ」2戦連続ドロー&無得点の中国に、韓国メディアが反応「初勝利にまた失敗」「敗退の危機に陥った」【アジア杯】
「勝点1に満足しなければならなかった」
両国とも、今大会初勝利はお預けとなった。 カタールで開催されているアジアカップは、現地1月17日にグループAの第2節を開催し、レバノンと中国が激突した。 【アジア杯PHOTO】ついに全体練習に一部合流した三笘薫を特集! グループステージ初戦でレバノンはカタールに0-3、中国はタジキスタンに0-0。お互いに勝点3を目ざした一戦は、スコアレスドローで決着した。 75分にはウー・レイが決定機を迎えるなど、後半は中国が攻勢を強めたが、最後までゴールを割れなかった。 この一戦に韓国メディアも注目。『MKスポーツ』は「無色透明な試合を展開した中国、アジアカップで2試合連続未勝利の屈辱を味わい、敗退の危機に陥った」、『ニューシス』は「中国がレバノンと引き分け、アジアカップ初勝利にまた失敗した」と報じる。 レバノンと同じく、中国は2試合を終えていまだ得点はゼロ。『スポーティビニュース』は「まさに最悪の決定力だ」とし、「レバノンのゴールキーパーは安定して中国の攻勢を防いだ」と記す。『エクスポーツニュース』は「2戦目も同様だった。格下と評価されるレバノンを相手に得点できず、勝点1に満足しなければならなかった」と伝えた。 最終節では白星を掴めるか。現地22日に中国はカタールと、レバノンはタジキスタンと相まみえる。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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