サンダーで150試合に出場したポクシェフスキー[写真]=Getty Images

　2月24日（現地時間23日、日付は以下同）。オクラホマシティ・サンダーは、アレクセイ・ポクシェフスキーをウェイブ（保有権放棄）したことを発表した。 　23日を終えた時点でウェスタン・カンファレンス2位のサンダー（38勝17敗）は、シェイ・ギルジャス・アレクサンダー、ジョシュ・ギディー、ルーゲンツ・ドート、ジェイレン・ウィリアムズ、チェット・ホルムグレンが先発陣を形成。 　フロントコートの控えにはケンリッチ・ウィリアムズ、ジェイリン・ウィリアムズ、ゴードン・ヘイワードがおり、先日ベテランビッグマンのビスマック・ビオンボとも契約を結んでいた。 　2020年のドラフト1巡目17位でミネソタ・ティンバーウルブズから指名されたポクシェフスキーは、セルビア出身のフォワード。213センチ86キロのサイズを持ち、サンダー在籍4シーズンで計150試合（うち先発は65試合）に出場して平均20.6分7.5得点4.7リバウンド2.0アシストをマーク。 　だが今シーズンは10試合の出場で平均6.0分1.2得点1.0リバウンド、直近6戦で1試合のみの出場に終わっていた。