いちばんラブラブなのは? キャサリン皇太子妃夫妻ほか、“おしどり夫婦“な仲良し英王室カップル
マイク・ティンダル&ザラ・ティンダル/イギリス
公務は担っていないけれど、英国王室の行事やチャリティイベントなどで姿を見せる2人は、結婚して12年経った今でも、いつだってラブラブ。 馬術選手であるザラと、元イングランド代表のラグビー選手であったマイクは、互いにプロスポーツ選手という立場を理解し合い、マイクは自身のキャリアにとって“ザラはすばらしいサポートになっている”と表現。
サバイバル系リアリティ番組に出演中のマイクは、時にザラとのラブストーリーを披露。 例えば、お互いをよく“マンチカン”(猫の品種の名前)というキュートなニックネームで呼び合っていることや、さらには、マイクには別の(言えないような)秘密のあだ名があり、ザラの携帯電話にはその名前が登録されているという。
チャールズ国王&カミラ王妃/イギリス
スキャンダラスで道ならぬ関係を経たものの、愛を貫き続けたこの2人も外せないだろう。 1971年、共通の友人の紹介により出会った2人は、互いに惹かれ合ったものの、それぞれ別の人と結婚。2人の関係は、それぞれ婚姻中も(当初は純粋な友人関係として、遂には不倫関係として)、ずっと続いてきた。 チャールズ国王は、世界的人気が高かったダイアナ元妃を傷つけたとして世間から激しいバッシングにあったものの、カミラ王妃への気持ちは変わらず。1999年1月にカップルとして初めて公の場に姿を現し、2005年4月に結婚する。
そして2022年9月8日、チャールズ3世が国王に即位し、それに伴いカミラ王妃となり、2023年5月6日の戴冠式では、夫妻は揃って戴冠を受けるまでに。“英国最も嫌われている女性”と言われていたカミラ王妃だったが、愛を貫く2人の姿を見て、遂には国民にも受け入れられるまでに。 公務中でも、微笑み合ったり視線を交わし合ったりする2人は、もはや長年の熟年カップルのよう。