「色っぽさが異常値」水ダウ芸人「anan」で妖艶な姿に激変…演技力が評価され、ドラマ5本に出演する活躍ぶり
胸元がパックリ空いたワインレッドのシャツの間には、控えめな羽根のタトゥーシール。その上には紺青のロングコートを羽織り、光沢のあるメイクで自信ありげな目線を向けるーー。あの “水ダウ芸人” の激変ぶりが話題を呼んでいる。 【画像あり】メイクで妖艶な姿に激変したひょうろく 《ananさんの凄腕のメイクさん、衣装さん、カメラマンさん、編集者さんの技術でセクシーに撮って頂きました》 13日、自身のXに “激変” ショットを投稿したのは、芸人・ひょうろくだ。 「ひょうろくさんは元サラリーマンで、高校の同級生からの誘いがきっかけで、2012年に芸人デビューしました。当時はコンビを組んでいたのですが、2020年に解散して現在はフリーのピン芸人です。痩せ型でスキンヘッド、そしてどこか頼りなさげで、おどおどしたキャラクターが特徴です。 今回、彼が臨んだのは『anan』の『美ジュ-1グランプリ2024』です。芸人やエンターテイナーを起用し、毎回テーマを設けたメイクとスタイリングでその年の変身度ナンバーワンを決定する企画。ひょうろくさんのテーマは “ただならぬオーラ” でした」 そんな、ひょうろくの “激変” に、X上ではさまざまな意見があがっている。 《いや、これはすごくないですかっ!色っぽさが異常値です》 《若い頃の沢田研二を彷彿とさせるね ええやん!》 《最高にセクシーで格好良いです》 と好感触の一方で、強烈なキャラクターは隠しきれないとの声も聞こえてくる。 《結果ひょうろくさんでした》 《ひょうろくのスペックにはプロの集団も太刀打ちできなかったって事か…》 ある意味 “ただならぬオーラ” を出すのに成功しているわけだが……。 「ひょうろくさんがブレイクするきっかけがとなったのが『水曜日のダウンタウン』(TBS系)です。2022年に初めて出演すると、強烈なキャラクターでドッキリ企画を中心に出演を増やしました。 特に話題になったのは8月4日に放送された回です。『ひょうろく、キャラ作ってるんじゃないか説』というもので、現役女子大生タレント・榎本ゆいなに収録の合間にセクハラを連発するというドッキリですが、ひょうろくさんの演技があまりにもリアルで、SNSでは『ドラマ向きだ』との声もあがるほどでした。 演技のうまさを活かして、2024年には5本ものドラマ出演を果たしています。『アイリスオーヤマ』など大手企業のCMにも出演しており、カメレオン俳優として活躍する日も近いかもしれませんね」(同) 次の “変身” に期待したい。