盛岡の中心市街地を彩る手作りクリスマスリース登場【岩手】
IAT岩手朝日テレビ
盛岡市の中心部に華やかなクリスマスリースが登場し、点灯式が行われました。 この取り組みは、冬の盛岡の街を彩るとともに森林がもたらす恩恵を知ってもらおうと14年前から行われていて、多くの市民ボランティアが協力しています。 制作されたリースには、市内で間伐され廃棄される予定だった杉の葉が利用されていて、南部アカマツを材料に作られた大きな花や松ぼっくりなどが飾り付けられています。 県公会堂前には、直径およそ2メートルのシンボルリースが置かれて点灯式が行われ、参加者たちが合唱を披露すると、辺りは一足早いクリスマスムードに包まれていました。 盛岡の中心市街地を彩る手づくりのリースは、市内19カ所に来月25日まで展示される予定です。