井上芳雄、瀬戸康史、松下洸平が茨城へ初の3人旅、BS―TBS「美しい日本に出会う旅」で11月20、27日2週連続で放送、「リーダーはこじこじ」と井上
俳優井上芳雄(45)、瀬戸康史(36)、松下洸平(37)がナレーション(旅の案内人)を担当するBS―TBS「美しい日本に出会う旅」(水曜午後9時)で、3人が初めてそろって旅する「3人旅in茨城」が11月20日、27日の2週にわたって放送されることが決定した。 美しい日本を再発見していく紀行番組で、3人が単独で旅に出る特別編はこれまでにあったが、案内人3人が一緒に旅するのは2021年10月、当時、案内人を務めていた高橋一生(43)と井上、瀬戸が旅して以来だ。 3人はまず、栽培面積日本一のクリの産地・笠間市でクリ拾いを体験し、スイーツ店でモンブランも堪能。移動は3人だけで自ら運転する車。車内のトークも見どころだ。さらに笠間焼の陶芸体験、常陸秋そばのそば打ち体験なども楽しみ、水戸市へ。 特産の納豆に納豆好きの松下は老舗納豆店でどんな反応を見せるか。旅の最後は大洗海岸に面した宿で料理と地酒が待っていた。 井上は「今回は3人いる心強さを感じました。今回のリーダーはこじこじ(瀬戸)です。前回の3人旅から比べたら〝こじこじの成長〟というと偉そうですけど、いろんな現場をくぐってきて人生の変化もあっただろうし、そういう部分は面白いなと思いました」とし、「3人それぞれさまざまなところで活動していますが、素の姿をお見せすることは珍しいと思います。仕事感があるような無いような、そんな旅なので期待していただければ」とコメントを寄せた。 〝リーダー〟とされた瀬戸は「この3人は相性が良いなと思いました。平(松下)が天然さんで、すごく自然体で面白かったです。ヨッシー(井上)は一緒に旅したこともあるし、今回は平という存在が新たな発見でした」と明かした。 案内人に加入して3年、初めての3人旅となった松下は「お2人が僕を受け入れてくださったのが本当にありがたかったですね。モンブランを食べながら、芳雄さんと瀬戸くんがめちゃくちゃお店の方に話を丁寧に聞いていらっしゃって『すごいちゃんとされている、2人』と思って。今後の旅もお2人についていくので、よろしくお願いします」と振り返った。
中日スポーツ