『劇場版ブルーロック』ゲスト声優に霜降り明星・せいや 原作者描き下ろし漫画の配布も決定
お笑いコンビ・霜降り明星のせいやが、『ブルーロック』シリーズ初の映画作品となる『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』（4月19日全国公開）でゲスト声優を務めることが発表された。また、声優の小山茉美も玲王を支える・ばぁや役で参加。さらに、入場者プレゼントとして、原作者描き下ろしのオリジナル漫画が配布されることも決定した。 『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』ビジュアル 『ブルーロック』は、累計発行部数3,000万部を突破する「週刊少年マガジン」連載のサッカー漫画が原作。 “ブルーロック（青い監獄）”に集められた300人の高校生FW（フォワード）たちが、世界一のストライカーを目指して、己のサッカー生命とゴールをかけて挑む、デスゲームのような作風で幅広い年代から支持を集めている。
映画の主人公・凪誠士郎と御影玲王が“ブルーロック（青い監獄）”にやってくる前の物語も描かれる劇場版でせいやが演じるのは、二人の通う白宝高校のサッカー部員役。サッカー経験者にして、同作の大ファンであることを公言しているせいやは、今回の出演決定についても「まさか『ブルーロック』の世界に入らせてもらえるとは……。『ブルーロック』がこんなに自分に近い存在になるとは思っていませんでした」と念願叶っての出演に喜びのコメント。アフレコでは、サッカー部時代の自分をそのまま表現し「役作りは一切せず“せいや”で演じました」という。
また、「Dr.スランプ アラレちゃん」の則巻アラレ役や「ONE PIECE ワンピース」のビッグ・マム役、「名探偵コナン」のベルモット役など、数多くの人気キャラクターの声を担当する小山茉美は、玲王の実家である大企業・御影コーポレーションの運転手兼使用人のばぁや役として参加。小山は「さてさてどんな“ばぁや”になったのか？ 実は私も楽しみにしています。どこか普通じゃないけど優しい人柄を感じていただけたら嬉しいです」と、元傭兵という肩書を持つ役どころについて語っている。
