【卓球】15歳・張本美和が初のトップ10入りで世界ランク8位に上昇 早田ひなは日本最上位の6位キープ
ITTF(国際卓球連盟)は23日、最新の世界ランクを発表しました。 卓球ワールドカップ個人戦で銅メダルを獲得した15歳の張本美和選手は、4つ順位をランクアップ。決勝トーナメント初戦では、中国の王芸迪選手を破るなど、準決勝まで勝ち上がりました。これにより世界ランクは12位から8位へ浮上。2022年3月に初めての世界ランク「624位」がついてから、約2年で自身初のトップ10入りとなりました。 【画像】卓球W杯では張本兄妹がそろってベスト4 試合後には2人で記念写真 また早田ひな選手は、日本最上位6位をキープ。伊藤美誠選手は2つ順位を落とし11位、平野美宇選手が13位、木原美悠選手が23位と続いています。 トップ5の中国勢は変動なし。ワールドカップを制した孫穎莎選手は世界ランク1位をキープ。準優勝の王曼昱選手が2位。張本選手に敗れた王芸迪選手は3位のままです。 ▽トップ10 1位 孫穎莎(中国) 2位 王曼昱(中国) 3位 王芸迪(中国) 4位 陳夢(中国) 5位 陳幸同(中国) 6位 早田ひな 7位 シン・ユビン(韓国) 8位 張本美和 ↑4 9位 A.ディアス(プエルトリコ) ↑1 10位 B.セーチ(ルーマニア) ↓2 ▽日本勢トップ5 6位 早田ひな 8位 張本美和 ↑4 11位 伊藤美誠 ↓2 13位 平野美宇 23位 木原美悠 ↑1