【9月14日の虎に翼】第24週「女三人あれば身代が潰れる?」病を患う多岐川は少年法改正に反対
伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。9月14日の土曜日は、今週放送された第116~120話の見どころをまとめてどうぞ! 【今週のあらすじ】 寅子(伊藤沙莉)は、病を患い治療に専念している多岐川(滝藤賢一)を見舞う。多岐川は「少年犯罪の厳罰化」を求める声が高まっていることを気にかけていた。昭和44年、学生運動が激化。事件に巻き込まれた香淑(ハ・ヨンス)の娘・薫(池田朱那)が逮捕される。一方、よね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)は、尊属殺人の罪に問われている美位子(石橋菜津美)の弁護を担当していた。今は亡き穂高(小林薫)が少数意見を出した判決から時代は大きく変わったが、今度は…。 ◆ ◆ 日本初の女性弁護士で、後に裁判官となったひとりの女性がいた。戦前戦後の困難な時代に、迷える子どもや追い詰められた女性を救っていく彼女と、その仲間たちの物語。実話に基づいた骨太なストーリーは、事件や裁判が解決されていく爽快感を味わえるリーガルエンターテインメント。主題歌は米津玄師が手掛けた「さよーならまたいつか!」。また、連続テレビ小説「カーネーション」でヒロインを演じた尾野真千子が語りを担当する。