（C）三浦糀／集英社・「アオのハコ」製作委員会

2025年12月22日（日）に幕張メッセにて開催された『ジャンプフェスタ2025』のジャンプスーパーステージBLUEにて、『アオのハコ』のイベントステージが行われ、千葉翔也（猪股大喜役）、上田麗奈（鹿野千夏役）、鬼頭明里（蝶野雛役）、小野賢章（遊佐柊仁役）ら豪華キャスト陣が登壇。第1クール目の物語の振り返りと、第2クールの最新情報が発表された。 【関連画像】イベントステージ模様を写真でチェック（写真8点） 『週刊少年ジャンプ』（集英社）にて好評連載中の三浦糀による大人気マンガ『アオのハコ』。 等身大のキャラクター達がそれぞれの想いを胸に部活に打ち込むひたむきな姿と、“誰かを好きになった時” の心の機微を繊細に描いた本作は、2021年4月の連載開始から多くの読者を魅了。青さが胸を衝く青春部活ラブストーリーがTVアニメ化、第1クールの放送が終了した。 このたび『ジャンプフェスタ2025』のジャンプスーパーステージBLUEにて行われた『アオのハコ』のイベントステージのオフィシャルレポートが到着！ 豪華キャスト陣と語られる本作の思い出、そして第2クール情報などが盛りだくさんのステージ模様をお届けする。 ＜『ジャンプフェスタ2025』ジャンプスーパーステージBLUE『アオのハコ』イベントレポート＞ ■第1クールを振り返り！　キャストお気に入りのシーンは？ TVアニメ『アオのハコ』は第1クール目の放送を終え、いよいよ2025年1月2日から第2クール目がスタートとなる。 まずは、第1クール目の放送を終えた感想を千葉翔也に伺うと「千夏先輩の魅力はもちろんですが、雛ちゃんがヤバい！　12話はもう何度も観ています。1クール目を終えて、やっと始まったなという感じがあります。『アオのハコ』らしい繊細な展開があり、ようやく物語がスタートしたなという印象です。」と振り返る。 上田麗奈と鬼頭明里には、あらかじめアンケートで答えていただき、第1クール目のお気に入りのシーンを映像とともに紹介してもらうことに。 上田は、第1話で大喜と初めて交流した時のシーンをセレクトし、「これまで放送された12話の物語の中で、大喜と千夏は距離が縮まったり離れたりしています。色々なことが起こったのですが、最初に千夏がバスケが好きな気持ちを諦めずにいられたのは、大喜のおかげです。ふたりはそんな風に、これからも一緒に高め合っていける関係なのかなと感じました。とても思い出深いシーンですね」と感想を語った。 鬼頭は、6話より保健室で大喜と会話するシーンをセレクトし、「6話では、雛がずっと悩み、弱気になっていたりします。大喜への気持ちがあり苦しんでいる中で、さらに足の傷みがあったのですが、大喜と話したことで、心と足のふたつとも「痛くない」と悩みが解消された。そんな印象的なシーンです」とお気に入りのポイントを答える。 ■待望の第2クール情報に大興奮 続いて、会場のファンが楽しみに待っていた第2クールの最新情報が続々と発表となった。 キービジュアル第2弾に加え、第2クールの最新映像を収めたメインPV第2弾がお披露目された。 ジャンフェスステージで初公開となったPVは続きが気になるような衝撃的な展開があり、見終わったキャスト陣が「うわーー！！」「雛ーー！？」「早く見せてくれ！！」「爆弾発言ばかり！！」と興奮しながら感想を叫んだ。 また、第2クールを彩る主題歌アーティストも発表となり、オープニングテーマはマカロニえんぴつ、EDテーマがTOMOOに決定したことが告げられる。 さらに新情報として、守屋菖蒲役を市ノ瀬加那が演じることが明かされた。 新キャラクターを演じる市ノ瀬の印象について、「すごく素敵です。心根が現れているような、とても素敵なお芝居をするんです」と上田が語った。 また、アフレコ中のエピソードについても触れられ、小野さんは「僕も恋愛パートはないんですかね？　告白されたいです（笑）。遊佐は途中からの参加ですが、大喜と千夏がラジオ体操するシーンの収録を後ろから見ていて、千夏が「一本！」と言った瞬間に座り直しました。そのくらい刺さりました」と笑いながら収録時の感想を語った。 ■原作者メッセージとキャストが語る今後のアニメ『アオのハコ』 様々な新情報が発表となり、大盛り上がりとなったステージの最後には、原作の三浦糀先生から感謝のメッセージが紹介された。そして、登壇者からもファンへのメッセージが贈られた。 千葉翔也：「キャラクター同士の関係性の変化など、繊細な部分にも注目していてください。1月2日から2クール目が始まります。これからも、ぜひ楽しみにご覧になってください」 上田麗奈：「千夏はまだ考えていることがわからないような雰囲気がありますが、大喜のセリフを聞いていて、いよいよ動き出したなと感じました。部活やスポーツだけでなく、恋愛の部分も楽しみにしていてください」 鬼頭明里：「PVでも観ていただきましたが、雛が動きます！　収録していて胸が苦しいようなシーンもいっぱいありますが、これからもぜひ楽しんでください。」 小野賢章：「登場してまだ少しですが、これから大喜の強敵になっていくと思います。遊佐のこれからの活躍も楽しみにしていてください」 『アオのハコ』は、『週刊少年ジャンプ』で絶賛連載中。 初の原作展が2025年3月7日（金）～4月6日（日）まで、東京・新宿のLUMINE 0で開催決定している。 アニメ『アオのハコ』は、毎週木曜よる23：56からTBS系28局全国同時放送中！　次回、2クール目の放送は、1月2日（木）からスタート。 なお、本ステージの様子は、YouTubeジャンプチャンネルにて12月26日（木）18：00～12月31日（火）23：59まで無料配信を予定！ （C）三浦糀／集英社・「アオのハコ」製作委員会