「ひたすら追求した」大谷翔平の違法賭博関与は誰も疑っていなかった！？ 米メディア「対照的な結果は…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、元専属通訳の水原一平氏の違法賭博スキャンダルに巻き込まれている。調査が進むにつれ大谷の潔白が明らかになっているが、周囲で当初から疑っていた者は少ないようだ。米メディア『アスロンスポーツ』のジェレミー・ハンナ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 水原氏のスキャンダルが発覚した後、ロサンゼルス・エンゼルスで大谷と共にプレーしたマイケル・エルモシージョ外野手は「賭博のことが話題になったとき、私はすぐに大谷が関係しているはずがないと思った。なぜなら、彼が毎日費やしている仕事量と怪我の前に彼がしなければならないこと、つまり二刀流をこなしていたとき、彼がしなければならないことを見ればわかるだろう。彼は常に上を目指している」と語っている。 また、大谷が野球以外のスポーツに無関心であることや、野球に対する献身は周囲の誰もが認めている。実際に連邦当局とMLBの調査によって、大谷の容疑は晴れた。 この結果にハンナ氏は「大谷が野球の素晴らしさをひたすら追求したことと、元通訳にまつわる不運なスキャンダルの間には明確な隔たりがある。この対照的な結果は、ファンや同僚に大谷の野球への集中が揺るぎないものであることを保証するものだ」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部
