ランジャタイ・国崎和也さん

お笑いコンビ・麒麟の川島明がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「川島明 そもそもの話」。芸人、俳優、ミュージシャン、映画監督、スポーツ選手、料理人など毎週1組のゲストを迎え、誰でも知っているあの人の、意外と知らない“そもそもの話”を伺います。 【写真を見る】パーソナリティの麒麟・川島明、ランジャタイ・国崎和也さん。ラジオ収録スタジオにて 11月4日（土）放送のゲストは、お笑いコンビ・ランジャタイの国崎和也さんです。ここでは、川島から見た国崎さんの印象などについて語りました。

1987年生まれ、富山県出身の国崎和也さん。2006年にNSC（吉本総合芸能学院）東京12期生として入学し、そこで出会った伊藤幸司さんと2007年に「ランジャタイ」を結成。数々の事務所を転々としながら活動し、2015年に「漫才新人大賞」決勝進出。2017年に「M-1グランプリ」準決勝、2021年に決勝進出。現在、テレビバラエティ番組などでも活躍中です。

◆川島から見た国崎は“ピュアな人”!?

川島：今日は1人で来ていただきました。僕の印象としては、国崎さんはウブボーイです。 国崎：ホントですか!? 川島：お笑いのこと以外は何も知らんとちゃうかと思っています。共通の知り合いに「国崎さんとラジオをやるよ」と言ったら、「国崎さんはすごくピュアな人なので大事にしてください」と伝えられました。 国崎：ありがとうございます（笑）。 川島：芸人周りからも、国崎さんの話はよく聞くんです。モグライダーの芝（大輔）さんからは、よく女性とコンパをしていたという話を聞きましたが、遊んでいたというよりは、各地で嫌われていたと聞いています。 国崎：そうですね（笑）。“芸人回転寿司”と呼ばれる、すごい女性集団がいたんです。 川島：芸人とばかり飲み会をする人たちですね。 国崎：その子たちと相方が合コンで一緒になったときに、「一番面白かった芸人ランキング」を言ったんですね。100組以上と飲んだなかでの第1位が、殿堂入りでオズワルドの伊藤（俊介）だったそうです。 川島：評判いいですよね。 国崎：1人の女の子は、いい人すぎて泣いちゃったみたいです。逆に、「一番面白くなかった人を教えて」と聞いたら、ダントツでランジャタイ国崎とモグライダー芝。つまらなすぎたみたいです（笑）。 川島：（合コン中に）2人でずっと何かやってんやろ（笑）。 国崎：2人でずっとエピソードトークをしています（笑）。しかも、2人ともノンアルですしね。 川島：それが怖いんですよね。スタミナしかない（笑）。そういった話はいろいろ聞くんですけど、やっぱりピュアですよね。 国崎：楽しい遊びをさせていただいております。 （TOKYO FM「川島明 そもそもの話」2023年11月4日（土）放送より）