男子サッカー日本代表はどの作品? FIFAランキングと夏アニメの“話題度”で考えるパリ五輪
グループDは不気味な対戦相手ばかり……でも突破濃厚!
『しかのこ』は元ヤンの女子高生とツノが生えた女子高生(?)の出会いから始まるギャグアニメで、放送前から現在に至るまでさまざまな動画やSNSでの振る舞いで話題を呼び続けています。いい悪いはさておき、何かと世間を騒がせている今の日本サッカー界とリンクするところがあるかもしれないし、何よりフォロワー数の増加が目覚ましい作品だけに景気がいいったらありゃしません。今回のチームに鹿島アントラーズ所属選手はいませんけど。 そしてグループリーグにおける対戦アニメは以下のとおりです(左からFIFAランキング、出場国、アニメ、Twitterフォロワー数。◯はリーグ突破濃厚国)。 ◯18位:日本(『しかのこのこのここしたんたん』154,408人) 53位:マリ(『JOCHUM』131,528人) ◯62位:パラグアイ(『女神のカフェテラス 第2期』64,264人) 78位:イスラエル(『神之塔 -Tower of God- 2nd SEASON』58,498人) 今回の対戦相手は若い世代中心ということもあり、それなりにサッカーが好きな筆者も「よくわからん」という印象でしたが、アニメに置き換えると日本代表が突破できそうな気がしてきますよね。『JOCHUM』はJO1×サンリオというブランド力はすごいし何をしてくるかわからない怖さはあるもののショートアニメだし、『神之塔 -Tower of God- 2nd SEASON』は原作既読者ならご存知でしょうが尻上がりに滅茶苦茶に盛り上がるもののスロースタート気味。3試合しかないグループリーグの突破は厳しいはずです。 残る『女神のカフェテラス 第2期』も安定感抜群なものの追加ヒロイン5人はやっぱり全員馬k……アレ。これはつまりパラグアイが追加招集したFWエンシソら強力選手陣も意外と大したことないということを示唆しているのでしょう。『しかのこ』こと日本代表のグループリーグ1位突破はほぼ間違いありません。