令和ロマンM-1V2特需 快挙から一夜“凱旋舞台”は平日でもチケット完売 初V直後の再現!オファー100件殺到
漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2024」から一夜明けた23日、史上初の2連覇を果たした令和ロマンが東京・ルミネtheよしもとで開催された「年末スペシャル公演」に出演した。偉業達成後、初の舞台で平日ながらチケットは完売。この日の朝までに前年同様、優勝特需で仕事の問い合わせが約100件ほど殺到していることも判明し、売れっ子王者が人気をさらに加速させている。 銀シャリやタカアンドトシら実力者が集結した公演で、スクリーンに「令和ロマン」の名が映った瞬間、観客はどよめいた。満員の会場から盛大な拍手が送られ、王者2人は、手を振って「ありがとうございます」と笑顔で感謝を述べた。 続けて高比良くるま(30)は、M-1のナレーション風に「M-1 two times champion…super manzai!」とドヤ顔でアピール。相方・松井ケムリ(31)は「ダサすぎる!」とツッコミを入れた。 その後はM-1の1stラウンドネタ「名字」を披露。M-1で見せたことも相まってか、終始大ウケで、会場を爆笑の渦に包み込んだ。 公演前から2人はほぼ休む間もなく、フジテレビ系「めざましテレビ」やTBS系「ラヴィット!」など、その年のM-1王者の恒例行事でもある各局朝の生放送番組を行脚。番組ごとにそれぞれの出演者の名前を盛り込みアレンジした「名字」ネタを披露し、王者の腕前を存分に見せつけた。 関係者によると、この日の朝までに仕事オファーが前年優勝時と同じ約100件殺到。すでに王者だった2人だけに、優勝特需がどれ程広がるか注目だったが、大会初の偉業を成し遂げた唯一無二の存在として、依頼の電話が鳴り止むことはなかった。