一万円札の寿命は4~5年 古くなった紙幣はどうなる? 日本銀行で細かく裁断され…トイレットペーパーなどにリサイクルor焼却処分
新しいお札が発行されると、これまでのお札はどうなるのか?お札の寿命は一体どれぐらいなのか? 【写真を見る】一万円札の寿命は4~5年 古くなった紙幣はどうなる? 日本銀行で細かく裁断され…トイレットペーパーなどにリサイクルor焼却処分 (山内彩加アナウンサー) お札の寿命は、平均的に1万円札は4~5年程度と言われているんです。そして、千円・五千円札は、釣り銭などに使用することが多くて痛みやすいので、もっと短い1~2年程度といわれています。 (若狭敬一キャスター) 古くなって寿命を迎えたお札は、その後どうなるんでしょうか。 (山内アナ) 世の中を流通して日本銀行に戻ってきたお札のうち、綺麗な状態の旧紙幣は、当面の間は再度流通させるということです。一方で、汚れや破れで再利用できないと判断されたものは、日本銀行で細かく裁断されて、トイレットペーパーなどにリサイクルされるか、焼却処分されるということです。
CBCテレビ