<ブルーロック>劇場版「EPISODE 凪」 入場者プレゼントに凪&玲王の描き下ろしマンガ 新たなサイドストーリー
人気サッカーマンガ「ブルーロック」の人気キャラクターの凪(なぎ)誠士郎を主人公としたスピンオフ「ブルーロック -EPIOSODE 凪-」が原作の劇場版アニメ「劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-」(石川俊介監督、4月19日公開)の入場者プレゼントとして、原作者による描き下ろしマンガを収録した小冊子が配布されることが分かった。新たなサイドストーリーが描かれるという。第1弾としてスピンオフマンガを手がける三宮宏太さんが凪誠士郎、御影玲王の「原宿でのとある1日」を描く「ANOTHERブルーロック -EPISODE原宿-」が4月19日からプレゼントされる。第2弾として、「ブルーロック」の作画担当のノ村優介さんが原宿編の対となるストーリーを描き下ろした「ANOTHERブルーロック -EPISODE表参道-」が、4月26日から配布される。 【写真特集】描き下ろしマンガに凪と玲王の「原宿でのとある1日」 劇場版「ブルーロック」豪華特典解禁!
入場者特典第1、2弾は共に全64ページで、描き下ろしマンガのほか、豪華マンガ家、著名人による寄稿イラストや設定用イラスト、原作者3人の鼎談(ていだん)なども掲載される。
劇場版の追加キャストも発表され、お笑いコンビ「霜降り明星」のせいやさん、声優の小山茉美さんが出演することが分かった。せいやさんは凪と玲王が通う白宝高校のサッカー部員、小山さんは玲王の実家である大企業・御影コーポレーションの運転手兼使用人のばぁやをそれぞれ演じる。
「ブルーロック -EPIOSODE 凪-」は、2022年6月から「別冊少年マガジン」(講談社)で連載中。桁外れのサッカーセンスを持つ凪誠士郎と、大企業・御影コーポレーションの御曹司・御影玲王が出会い、W杯優勝を目標に共にサッカーを始めることになる……というストーリー。劇場版アニメはテレビアニメで副監督を務めた石川俊介さんが監督を務め、岸本卓さんが構成・脚本を手がける。エイトビットが制作する。
「ブルーロック」は、金城宗幸さん原作、ノ村さん作画のマンガで、「週刊少年マガジン」(同)で2018年から連載中。日本をサッカーW杯優勝に導く“絶対的エースストライカー”を誕生させるための国を挙げたプロジェクト“ブルーロック(青い監獄)”がスタートし、集められた300人の高校生が戦いを繰り広げることになる。ストライカー300人の生き残りをかけたバトルロイヤルを描くという斬新な設定、個性的なキャラクターが人気を集めている。コミックスの累計発行部数は3000万部以上。