日本のチューニング・カスタムパーツがやっぱりすごい! 注目ブース5選…湾岸BASE YOKOHAMA~オプションストリートナイトフェス~
またワインディングを楽しく走るユーザーには「アドバンスポーツ V107」がオススメだと言う。こちらはウェット性能も高く、普段使いする上での安心感も高い。自分のスポーツドライビングにピタリと合ったタイヤ選びがヨコハマタイヤの各モデルとして用意されいるのもわかりやすいいブース展開となった。
◆ステップアップ対応の唯一無二なGR86ワイドボディキット【アーティシャンスピリッツ】
アーティシャンスピリッツのブースでイチオシとなったのはGR86のワイドボディキット。SEMA SHOWで同型のスバル『BRZ』を出展して以来、注目を集めていたボディキットがいよいよ国内でもお披露目されることとなった。
しかし多くのユーザーが扱いやすい設計としているのが「GR86ワイドボディキット(ブラックレーベル)」の特徴でもある。そのひとつがホイールへの対応だ。既存の1ピースホイールのインセットを調べた上で、市販されているホイールをそのまま履けばピタリとフェンダーのツラが出せるフェンダーの出幅(フロント30mm/リア50mmワイド)を設定している。
さらに各部のパーツは一気に取り付けなくてもフロント/サイド/リア/オーバーフェンダーと徐々にステップアップしていける仕様としたのもカスタムを始めやすい仕様。フェンダーのダクトも別体パーツとなっているため最初はプレーンな状態のフェンダーを取り付け、後から加工してダクトを取り付けできる構造になっている。ステップアップを楽しめるエアロとしている点も取っつきやすく奥が深いパーツ群とした。
土田康弘|ライター デジタル音声に関わるエンジニアを経験した後に出版社の編集者に転職。バイク雑誌や4WD雑誌の編集部で勤務。独立後はカーオーディオ、クルマ、腕時計、モノ系、インテリア、アウトドア関連などのライティングを手がけ、カーオーディオ雑誌の編集長も請負。現在もカーオーディオをはじめとしたライティング中心に活動中。
レスポンス 土田康弘