「るろうに剣心」京都動乱、“翁”柏崎念至役は千葉繁、“十本刀”方治役は伊藤健太郎 追加キャスト7人発表
放送中のテレビアニメ「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」第2期「京都動乱」の追加キャストが発表され、柏崎念至(かしわざき・ねんじ)役の千葉繁、佐渡島方治(さどじま・ほうじ)役の伊藤健太郎ら7人の出演が明らかになった。 このほど発表された追加キャストは、10月14日に放送された第31話「京都到着」から登場したキャラクターを担当している。操の育ての親で、“翁”こと柏崎念至を千葉、新井赤空の息子・新井青空を広瀬裕也、十本刀のひとり佐渡島方治を伊藤が演じ、元隠密御庭番衆のお近を相川奈都姫、お増を雨宮夕夏、黒尉を杉崎亮、白尉を奥村翔が担う。 本作は、和月伸宏氏が「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で1994~99年に連載した時代アクション漫画の再アニメ化。動乱の幕末期に「人斬り抜刀斎」として恐れられた維新志士・緋村剣心(CV:斉藤壮馬)が、不殺(ころさず)の誓いを胸に抱く流浪人(るろうに)として、弱き人々を守るために逆刃刀を振るう姿を描く。第1期は2023年7~12月に2クール連続放送され、第2期「京都動乱」は舞台が東京から京都へ移り、強敵・志々雄真実(CV:古川慎)率いる志々雄一派との戦いが繰り広げられる。 追加キャストのコメントは以下の通り。 【千葉繁(柏崎念至役)】 柏崎念至を演じさせていただきました千葉繁です。 翁は飄々とした爺ちゃんに見えますが、実は腕に覚えのある元御庭番衆なので、表の顔と裏の顔を明快に演じ分けるように心がけました。しっかりと検証された時代背景、登場人物一人一人の裏付けされた行動、一話なりとも見逃せない作品だと思います! 【伊藤健太郎(佐渡島方治役)】 学生時代、ジャンプで読んでいた大好きな漫画の一つだったので、とても嬉しかったです! オーディションのお話をいただいた時は自然と気合いが入りました。毎年「佐渡島」で開催される自転車イベントに出走している私としましては、「佐渡島方治」に運命を感じております(笑)」志々雄様の忠実なる参謀として、十本刀の一員として、全力で取り組みます! 忠誠心の強さとフィジカルの弱さのアンバランス加減が演じる上での肝だと思ってます。張り切れば張り切るほど、結果ちょっと可笑しいシーンになってしまう…。 ハードな展開の中の、一服の清涼剤になれれば幸いです(笑) 【広瀬裕也(新井青空役)】 この度、新井青空役で出演させていただきます、広瀬裕也です! 歴史ある末長く愛されている作品に携わることができてとても嬉しいです。 青空はとても穏やかな性格でもう刀を造ることをやめています。そんな青空が剣心たちと出逢い、父の信念にどう向き合うのか見届けてほしいです。 1つ1つのセリフを丁寧にディレクションしていただきながら収録することができました! 僕自身も映像で観られるのがとても楽しみです! よろしくお願いします! ■元隠密御庭番集4人 【相川奈都姫(お近役)】 子供時代、何度も何度も漫画を読み返して、何度も何度もアニメを観ていた「るろうに剣心」に出演させていただく日が来るなんて夢のようです。とてもとても嬉しく思います。京都御庭番衆としての彼女の強さを伝えられたらと思います。 よろしくお願いいたします。 【雨宮夕夏(お増役)】 『るろうに剣心』への出演のお話を頂いた時は、「まさか、あの『るろうに剣心』に関わることができるなんて……!」と、驚きと嬉しさでいっぱいだったことを覚えています! 普段は優しくしっかり者の『お増さん』として、そして時には強さを持った『増髪』として、京都御庭番衆のみんなと頑張る姿をお見せできればと思います♪ 【杉崎亮(黒尉役)】 連載当時夢中で読んでいたあの『るろうに剣心』に出演できる事になるとは、非常に光栄で声優冥利に尽きる仕事だと、嬉しさを噛みしめています。 私が演じる黒尉は京都御庭番衆の一員として登場するのですが、彼らの魅力は個々の戦闘力よりも操や翁を中心とした結束力の強さにあると思います。 なのでちょっとした台詞の端々からもお互いの絆や信頼を感じられるように意識しました。 剣心たちと志々雄一派の熱い闘いと共に、我ら京都御庭番衆の活躍にもご期待下さい!! 【奥村翔(白尉役)】 何やら京都に不穏な影が! 表と裏の顔を使い黒尉、増髪、近江女と共に翁を支え京都を護る。 常に冷静で時に熱く!大切なもののために戦う白尉を全力で演じさせていただきました。 それぞれの思いや大切なもの、信念のぶつかる戦いを一緒に視聴して共に京都を護りましょう。