【難読地名】50代が選ぶ「地元民しか読めない!」と思う新潟県の市町村名ランキング! 第2位は「北蒲原郡聖籠町」、1位は?
ねとらぼでは、2024年4月20日~4月27日にかけて、「『地元民しか読めない!』と思う新潟県の市町村名は?」というアンケートを実施しました。 【画像:ランキング18位~1位を見る】 今回は、投票いただいた中から「50代」と回答した人の結果を紹介。読み方が難しく、「地元民しか読めないと思う」と支持を集めたのは、どの市町村名だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!
●第2位:北蒲原郡聖籠町
第2位には「北蒲原郡聖籠町(きたかんばらぐんせいろうまち)」が選ばれました。新潟県において海岸地帯の北部に位置する町で、東・南は新発田市、西は新潟市に隣接。町名は、その昔に高徳な僧(聖)が籠もった山を「聖籠山」と名付け、そこから「聖籠」の地名が生まれたといわれています。 町内では、サクランボが県内1位、ブドウは県内2位の生産量を誇るなど果樹栽培が盛ん。釣りやサーフィンなどのマリンスポーツを楽しむこともでき、自然豊かなエリアです。
●第1位:新発田市
第1位に輝いたのは、「新発田市(しばたし)」でした。県北部にある市で、県都・新潟市からは車で30分ほどの場所にあります。地名の由来は、この地域が海岸州の近くだったことから「洲端(すばた)」と呼ばれ、変化して「しばた」になったという説、荒れ地を開墾した土地(田)の意味で「しばた」になった説などが伝えられているそうです。 そんな新発田市は、観光地として知られる月岡温泉が有名。コシヒカリやアスパラガスが盛んに作られ、グルメも楽しめるエリアです。
高橋マナブ