『ストリートファイター6』×「筋肉」ドキュメンタリー番組が11月12日に放送決定。リアルな表現のために作っていた「世界の筋肉データベース」も披露
日本放送協会(通称NHK)は11月8日(水)、公式YouTubeチャンネルにてドキュメンタリー番組「“ゲームプラネット” ~超巨大市場を戦う者たち~」の最新エピソードとして、11月12日(日)21時から放送を予定している「ストリートファイター6 リアリティーへの挑戦」の予告映像を公開した。 『ストリートファイター6』はカプコンが6月2日に発売した対戦格闘ゲームである。1987年に稼働を開始したアーケードゲーム『ストリートファイター』に端を発するシリーズの最新作。 本作の特徴として、従来の操作方法よりもシンプルで入力が簡単な“モダンタイプ”の操作方法を導入した点やプレイヤーが自身の分身となるキャラクターを創造し、作中世界を旅しつつストリートファイターたちと交流していく”ワールドツアー”モードが挙げられる。シリーズ恒例の対戦の楽しさにくわえ新規要素も好評を呼び、発売から一週間足らずでプレイヤー数が100万人を突破した。 今回公開された映像では、『ストリートファイター6』のグラフィック表現にフォーカスし、キャラクターたちの屈強な肉体を描写するために制作陣が取り組んだ数々の手法を紹介している。 制作陣は“フォトリアル”な筋肉表現を実現するためにカナダへ渡り、ボディビルダーや格闘家などの筋肉を撮影・収集。「世界の筋肉データベース」を構築することでより巧みな筋肉の描写が可能になったとのこと。 また『ストリートファイター』のナンバリングタイトルとして現時点でもっとも未来の時系列を担っている『ストリートファイター6』のキャラクターが「年を重ねた“師匠感”」を持ったデザインとなるよう、メインキャラクターのひとりであるリュウのデザインを50種類以上も提案したことなど、ゲーム開発に関する驚きの舞台裏が明かされている。 「ストリートファイターは筋肉が衣装」などパワーワードも散りばめられた本番組の放送はNHK BS1にて、11月12日(日)21時から21時50分となっている。興味のある方は放送時間の予定を調整、あるいは録画設定などをおこない、番組をチェックしてみてほしい。
電ファミニコゲーマー:うきゅう
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