【2024パリ五輪】最もクールな各国代表チームのユニフォーム5選
数年に及ぶ準備期間と期待を経て、パリ五輪がついに開幕。ファッションの中心地パリで行われている今大会は、セリーヌ・ディオンやレディー・ガガ、ファレル・ウィリアムスらが登場した開会式からすでに、史上最もファッショナブルなスポーツ大会のひとつとなっている。 【写真】2024パリ五輪、セレブ&アスリートの豪華衣装まとめ そして、スタイリッシュな姿を見せているのは、主役である選手たちも同じ。各国のアスリートたちは、スポーツの実力を発揮するだけでなく、実にスタイリッシュな公式ユニフォームに身を包み、自国のデザイナーのセンスの結晶を披露している。 ここでは、パリ五輪で特にスタイリッシュな各国代表チームのユニフォームを厳選してご紹介。 From ELLE UK
モンゴル代表
“プレタクチュール”ブランドとして知られる「ミシェル&アマゾンカ(Michel & Amazonka)」が手がけたモンゴル代表のユニフォームは、開会式で披露されるとその美しさが大きな話題に。 精巧な刺しゅうや、文化的な意味合いを持つシンボルがあしらわれたこのユニフォームは、なんとどれも完成までに約20時間もの時間を要しているそう。
ハイチ代表
金メダル級の輝きを放っているハイチ代表の美しいユニフォームは、ハイチ系イタリア人デザイナーのステラ・ジーン(Stella Jean)が手がけたもの。 ハイチ出身の画家であるフィリップ・ドダールのアートワークと、リサイクル生地で作られたブレザー、伝統的な織物の技術を用いて作られたシャツが特徴だ。国旗を思わせる色使いにも注目。
チェコ代表
シックなモダンアートのようなムードが漂うこちらは、チェコ代表のユニフォーム。代表チームと、チェコ発のアウトドアブランド「アルパイン・プロ(Alpine Pro)」、そしてデザイナーのヤン・チェルニーとのコラボレーションで生まれた。 インクがにじんだような独特のパターンは、チェコ出身の画家&アーティスト、ウラディミール・ボウドニークにインスパイアされたそう。