鉄鋼製品でも不正、神戸製鋼が会見(全文1)製品の安全性について問題ない
アルミニウムや銅製品の検査データを改ざんしていた神戸製鋼所が、鉄鋼製品でもデータ不正が行われていたことが明らかになり、同社の川崎博也会長兼社長が13日午後5時から記者会見した。 ※一部、判別できない個所がございますことをご了承ください。
川崎代表取締役会長兼社長からのあいさつ
司会:誠にありがとうございます。ただ今から、当社および当社グループ会社における不適切行為に関するご報告について、記者会見を始めさせていただきます。 初めに会見者のご紹介をいたします。皆さまから向かいまして中央、代表取締役会長兼社長、川崎博也でございます。向かいまして左側、常務執行役員、勝川四志彦でございます。右側、ものづくり推進部部長、内山修造でございます。 それでは川崎のほうから説明させていただきます。 川崎:このたびは、本社ならびに当社グループの不適切な行為によりまして、ユーザーさま、ならびに消費者の皆さまに対しまして多大なご迷惑をお掛けしておりますことを、あらためておわび申し上げます。本当に申し訳ありませんでした。 それでは座って説明をさせていただきます。 司会:みんな資料あるの? 資料配付をよろしくお願いします。すいません。申し訳ございません。 川崎:それでは説明を始めさせていただきます。資料の配付はよろしいでしょうか。 男性:まだですよ。 川崎:すいません、お待ちします。資料の配付はまだでございますか。前の方。ちょっと。 男性:じゃあちょっと、すぐお持ちしますので。 川崎:はい。すいません。 男性:資料、前の人がまだないということで。 司会:すいません、ちょっと資料が切れておりまして、今、コピーに行っておりますけれども、ちょっと近くのお2人で1部見ていただくなりして、ちょっとすいませんが、お近くの方で。どうぞよろしくお願いします。申し訳ございません。 ではちょっと始めさせていだたきます。資料は後ほどお届けさせていただきます。