吉田麻也「FIFAとかの人たちは全部書いちゃう」“海外メディア”の取材で気をつけていることとは?
吉田麻也がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「吉田麻也の切り替えて行こう!」(毎週土曜9:30~9:55)。吉田麻也が“何があっても切り替えて行こう!”というDFならではのスローガンを掲げ、最新のニュースやリスナーからのメールに鋭く反応していく番組です! 3月16日(土)の放送では、Netflixで配信中のドキュメンタリー「キャプテンズ・オブ・ザ・ワールド」について語りました。
<リスナーからのメッセージ> 「Netflixで(吉田麻也が出演する)W杯カタール大会のドキュメンタリー『キャプテンズ・オブ・ザ・ワールド』を観ました。W杯を思い出して、またグッときてしまいました。あのようなインタビューや密着取材は、どんな感じでオファーを受けるのでしょうか?」 吉田:「キャプテンズ・オブ・ザ・ワールド」は、インタビューや試合前後のコメントなどを交えながら、各国のキャプテンの姿が特集されたドキュメンタリーで、僕もトレーニングキャンプ中に観ましたが、“いい感じに撮っていただいてありがとう”という感じです(笑)。 大きな大会では、現地に入ると、ホテルなどにFIFA(国際サッカー連盟)の人とかが来て、キャプテンをはじめ、何人かの選手が事前にインタビューを受けるんですよ。ただ、それが何に使われるかは、あまり説明を受けないんですよね。だから僕も、今回の作品に(インタビューが)使われることは知らなかったです(笑)。 またFIFAの方って、たまにクラブチームにも(取材に)来るんですよね。それで先日もインタビューを受けたんですけど、FIFAの方が来ると、いつもよりチームがちょっと引き締まります(笑)。 ただ、気をつけないといけないのは、ああいうところで言ったことって、ものすごくストレートに書かれるんですよ。というのも、“これはさすがに書かないだろう”と思って冗談で言ったことを、FIFAとかの人たちは全部書いちゃう(笑)。だから、本当に気をつけて話さなければいけない、っていうのはありますね。 (TOKYO FM「吉田麻也の切り替えて行こう!」2024年3月16日(土)放送より)