メッセ黒田 20年前の空き巣被害で「黒田泥棒」の見出しに改めてクレームも、その数年後には…!?
漫才コンビ「メッセンジャー」の黒田有(54)が26日、カンテレ「旬感LIVE とれたてっ!」(月~金後1・50)に出演し、年末から正月にかけて急増する空き巣などの犯罪に注意を呼びかけた。 部屋の電気を一部つけておく、自転車を車庫に置いておくなどの対策を番組が紹介。黒田は幼少の頃、長屋に住んでいたことから「みんな、植木鉢の下とかにカギ入れてんねん」と思い出話を語ると、MCのフリーアナウンサー青木源太から「泥棒に教えるようなこと言ったらダメじゃないですか」と注意。「違うがな、そんなとこに置いてたらあかんでって皆さんにゆうてるんやがな」と弁解した。 ただ、黒田も約20年前に空き巣に入られた経験も。「カギかけてんのにドアごと外して入られてん」と当時を振り返った。盗られたのは500円分の商品券でだったが、家の中を引っかき回され、その後の後始末が大変だった。 「その取材で、スポーツ新聞に載って、怒ってるフリしたポーズくれって言われて撮ったんですけど、見出しが“黒田泥棒”で、その横に小さく“入られた”って書いてんねん。ほんま最低やで」と20年を経て取材記者にクレーム。青木に「まるで黒田さんが泥棒かのように報道されちゃったんですね」と話を振られると、「そのあとほんまに捕まったんや」と、それから4年後の暴行事件をオチに使っていた。