『水温13度、魚たちはチョー元気!』2桁釣果を出すためのガイドフィッシングで使っているルアーとは?『大切なのは弱波動です』
中部エリアのスーパーロコアングラー、中川雅偉さん。今回は長良川でのバスボートガイドでのお話。スティーズパワーフィネスジグ3.5gとスティーズアプナスバグの組み合わせ、そしてスティーズダブルクラッチ95SPが大活躍しているらしい! 【画像】「水温13度、魚たちはチョー元気」先日のガイドでは2桁釣果!
朝は真冬の格好、でも昼間は暖かいです!
こんにちは! 中川雅偉です! 今週はロケやガイドで、ほぼ長良川に浮いていました(笑)。 一気に気温が寒くなり、ヒートテック、ロンT、アウター2枚に防寒着と真冬の格好をして最近釣りしています。朝、夕方はそれくらい着ないと寒いですが、昼はパーカー1枚やロンT1枚でOKな、よくわからない気温が続いていて、おかしな気候です(笑)。 水温も徐々に下がってきて13℃と低くなりましたが、まだ30センチ台の魚がちょー元気! 最近は下がり始めなので、でかいバスは少しナーバスな感じですが、そんな魚はスティーズパワーフィネスジグ3.5gにスティーズアプナスバグの組み合わせで釣っています。 やはり冷え込みでボリュームのあるルアーを食いにくい状況。シルエットが小さくて、弱波動、そしてカバーで騙しやすいという条件の時にこの組み合わせは食ってきます! ダウンショットで使って、じっくりブレイク付近を狙ったりしてもOK!
ロングビルジャークベイトのスティーズダブルクラッチ95SPも忘れずに!
スティーズダブルクラッチ95SPのジャーキングで少し浮かせて釣る釣り方がハマっていて、撮影でもガイドでもすごく好調です! 30~40センチのアタリも多く、先日のガイドは2桁釣果と非常に楽しんでいただけました! まだもう少し数釣りも楽しめるタイミングが続き、水温が安定すると今度はビッグサイズが口を使ってくれるかな?という感じ。とてもエンジョイフィッシングできる長良川なので、まだまだ楽しみたいと思います!
中川雅偉(なかがわ・がい)
DAIWA BASS最年少プロスタッフ。五三川・大江川でのオカッパリ、長良川ではバスボートでフィールドを攻略。移り変わるフィールド状況にアジャストするため、日々新しいパターンを模索し腕を磨いている。