20歳・本田望結「自分で言うのもあれですけど」大人っぽさに言及 9歳から見守る報道陣に異例“お願い”
俳優・フィギュアスケーターの本田望結(20)が21日、大阪駅前のグランフロント大阪・うめきた広場で『ウメダ☆アイスリンク つるんつるん』のリンク開きセレモニーに登場した。 【写真】まるで氷上の天使…!華麗なステップを見せた本田望結 今シーズンで11年目を迎え、冬の風物詩となった西日本最大級の都市型仮設アイスリンク「つるんつるん」。本田は、小学4年生だった9歳から毎年初滑りを行ってきた。 今年の本田は、シックなグレーのコートに身を包み、テイラー・スウィフト「Shake It Off」に乗せて舞った。リズムにあわせてステップをきざみ、観衆に手拍子を促すなど、全身で盛り上げた。途中、コートを脱ぎ捨てると、純白のドレス姿に変身。夜の氷とライトできらめいた。 「Shake It Off」は、記念すべき第1回目に使用した楽曲。本田は「昨年が10回目の節目で、今年は新たにという気分。1回目と同じ曲で滑りたかった」と明かした。9歳当時はピンクのフィギュア衣装で「自分で言うのもあれですけど、すごく大人っぽくて、きれいな動きで」と回顧。毎年取材する報道陣に向けて「1回目のピンク衣装を記事にお願いします」と、異例の“お願い”も寄せた。 そして、20歳となり「今の自分ができる滑りを見ていただけたかな」と満足げ。「大人になった私がちゃんと写っていたらうれしい」とアピールし、お酒トークでも盛り上がった。 屋外リンクはあす22日オープン。来年2月24日まで94日間開催される(1月1日は休み)。