松本まりか主演『夫の家庭を壊すまで』、麻生祐未、太田莉菜、田中美久らの出演決定
松本まりか主演、竹財輝之助が夫役を演じる7月8日スタートのドラマ『夫の家庭を壊すまで』(テレビ東京系/毎週月曜23時6分)より、追加キャストとして、麻生祐未、太田莉菜、田中美久、太田将熙、中島百依子(ダウ90000)の出演が発表された。 【インタビュー】麻生祐未、40年超のキャリアには「この仕事向いてない」ともがいた時期も 20代終盤の海外留学が転機に 原作は、LINEマンガにて配信と同時に総合ランキング1位を獲得した同名フルカラー電子漫画。物語序盤から衝撃的な展開、泥沼すぎる復讐漫画を連続ドラマ化する。 初恋が永遠に続くと思っていた主人公・如月みのり(松本まりか)。純愛だと信じていた夫・如月勇大(竹財輝之助)に15年も裏切られていたことを知り、「離婚だけでは終われない。誰もこの罪を裁かないのなら、自分が罰を与える」と決心する。そこで利用しようとしたのは、不倫相手・三宅理子(野波麻帆)の息子である高校生・三宅渉(野村康太)。若く純粋な渉に接近し、勇大と理子の不貞の証拠を掴み取っていく。その中でみのりは、自身の出生の秘密と今回の不倫に隠された大きな陰謀を知ることに。そして渉に対しての罪悪感と、思いもよらない感情が沸いてくるのであった…。 このたび、追加キャストが発表された。主人公・みのり(松本)を支える心優しき義母で、不倫夫・如月勇大(竹財)の母親・如月裕美役には麻生祐未。麻生は「暑い夏の夜、時にヒヤッと、ゾクッとしながらお楽しみ下さい。私は、理想的な優しい義母を演じます。今のところ」とコメント。 みのりとは同じ高校の同級生で現在は弁護士、裏切られた親友を救うべく陰で復讐の手助けをする堀紗良役には、太田莉菜。太田は「本編は愛憎入り混じるお話ですが、みのりと紗良のパートでは、みのりの紗良への友達としての純粋な愛情が伝わればいいなと思います」と語る。 渉(野村)に思いを寄せ、みのりに対抗心を燃やすドラマオリジナルキャラクターの女子高生・武藤花音役には、元HKT48の田中美久。田中は「愛と裏切りの四角関係が続く中、この子は唯一ちゃんとした真っ直ぐで素直な女の子だと私は感じました。松本まりかさんに挑戦的な行為をとるシーンがたびたび登場する強気なキャラクターですが、この役がいることでいいバランスをとれたらなと思っています」と役柄への想いをコメント。 勇大が務める会社の後輩・楠木一郎役には、太田将熙。太田は「楠木はみのりの夫、勇大との掛け合いが多く、生意気だけど可愛げがある後輩として自由に大胆に演じたいと思っています。会社のシーンは朗らかで空気が変わるパートになっていますので、ドラマの中で唯一のオアシスのような空間にできたら」と意気込む。 そしてもう1人のドラマオリジナルキャラクターで、不倫には寛大な考えを持ち、時折勇大に意味深な態度を取る新入社員・松崎和歌子役を、コントユニット・ダウ90000に所属する中島百依子が演じる。中島は「松崎は普通の会社員ですが、どこか掴めないような雰囲気で急にドキっとさせてくれるような魅力を感じ、自分が演じられるんだととても嬉しかったです」と語っている。 ドラマプレミア23『夫の家庭を壊すまで』は、テレビ東京系にて7月8日より毎週月曜23時6分放送。 追加キャストのコメント全文は以下の通り。