年越しそばで今年1年を締めくくる 宇都宮市のそば店 通常営業日の10倍の量用意
とちぎテレビ
栃木県内各地のそば店では、「年越しそば」を食べて1年を締めくくろうと多くの人たちで賑わいました。 2025年で創業55周年を迎える宇都宮市満美穴町のそば店「手打ち蕎麦 若森」です。 午前11時の開店を前に、年越しそばを求める人たちで長蛇の列ができました。 栃木県産のそばの実を店内で丁寧にひいた打ちたての「二八そば」は、香りが際立ち、喉越しの良さが特徴です。 31日は持ち帰り用も含めて、普段の営業日の10倍の量にあたるおよそ200キロのそばが用意されました。 厨房ではノンストップでそばを茹でたり天ぷらを揚げたりと、『1年で最も忙しい日』の対応に追われていました。 そばの細さと長さにかけて、長生きへの願いが込められているという年越しそば。 皆さんの1年はいかがでしたでしょうか。
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