「大変危険ですので…」呼びかけ無視 中国人インフルエンサーが箱根5区で車道ラン&併走撮影で炎上→謝罪
2、3日に行われた第101回箱根駅伝は、青学大が強さを見せつけて総合連覇を飾って幕を閉じた。 【写真あり】青学大4区の太田蒼生の左手薬指には指輪がキラリ 一方、2日往路の山上り5区では中国人インフルエンサーの危険なルール違反がネットで批判を浴びた。 主催の関東学連は観戦者に向けて「車道上での応援は危険です。必ず歩道から応援してください」「選手は歩道寄りギリギリを走ってきますので、歩道から手を出したり身体を乗り出しての応援は危険です」などとお願いを出している。 だが、中国人インフルエンサーの沈烏賊は、青学大の5区・若林宏樹(4年)が峻険な山道を駆ける中、動画を撮影しながら車道にはみ出して併走を試みていた。関係者から「大変危険ですので、沿道を走らないようお願いします」と呼びかけられても無視する姿がSNSで拡散されると、多くの批判の声が飛び交っていた。 その後、沈烏賊は自身のSNSで「ランニングを愛する友人の皆様に心よりお詫び申し上げます。私も仲間も『箱根駅伝応援のお願い』を守らずに観戦しました。申し訳ありません」などと謝罪した。