薩摩川内市 横断歩道で女性をはねる 運転の女を現行犯逮捕 鹿児島
鹿児島テレビ
10日、薩摩川内市で横断歩道を歩いていた60代の女性が軽自動車にはねられ、頭の骨を折る重傷です。 警察は車を運転していた女を過失運転致傷で現行犯逮捕しました。 現行犯逮捕されたのは、薩摩川内市原田町の無職、西薗敏子容疑者(81)です。 警察によりますと西薗容疑者は、10日午前9時半ごろ、薩摩川内市原田町の市道で軽自動車を運転して交差点を右折中に、横断歩道を渡っていた60代の女性をはねました。 女性は頭の骨を折る重傷です。 また、9日午後6時すぎ、出水市中央町にある肥薩おれんじ鉄道の古市踏切で列車が軽自動車と衝突しました。 この事故で軽自動車を運転していた阿久根市の73歳の女性が頭にけがをして病院に運ばれています。 列車の乗員、乗客にけがはありませんでした。 列車の運転士は「軽自動車に気づいて急ブレーキをかけたが間に合わなかった」と話しているということです。
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