朝ドラ『ブギウギ』第93回(2月13日)・夜の有楽町を仕切る女性、おミネ(田中麗奈)がスズ子(趣里)の楽屋に乗り込んでくる
大阪の下町育ちのヒロインが、やがて戦後の日本を明るく照らすスターとなるまでの波瀾万丈な人生を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。第93回(2月13日放送)では、スズ子が受けた芸能雑誌の取材記事をきっかけに、ある人物が楽屋に乗り込んでくる。 【写真】スズ子の楽屋に突撃するおミネ ヒロイン・スズ子(趣里)の楽屋に、有楽町の夜の女たちのリーダー、ラクチョウのおミネ(田中麗奈)という女性が乗り込んでくる。スズ子と対峙するおミネは、スズ子が受けた芸能雑誌の取材の記事が気にくわないのだと話し始める。 記事の件について誤解だと話すスズ子だが、おミネは取り合わずに去ってしまう。マネージャーの山下(近藤芳正)からは、この件にはこれ以上深入りしないようにと助言を受けるスズ子だが、おミネに会って誤解をとこうと有楽町のガード下へと向かい・・・。 本作は、戦後「ブギの女王」として一世を風靡した歌手・笠置シヅ子さんをモデルに、歌の才能を開花させて上京したヒロインが、昭和を代表するスター歌手として激動の時代を生き抜いていく物語。