日本、韓国、中国、北朝鮮がそろってW杯最終予選へ【アジア2次予選】
◆北中米W杯アジア2次予選(11日) 東アジアの4か国がそろって北中米W杯アジア最終予選(9月開幕)に進出した。日本と韓国はすでに突破を決めていたが、最終節で中国と北朝鮮も進出を決めた。 【写真】失意の敗戦で落ち込む中国GK だが結果的に最終予選へ進めた 中国は韓国にアウェーで0―1で敗れ、タイに勝ち点と得失点差で並ばれたが、直接対決の結果により突破を決めた。 北朝鮮は平壌開催ができずホーム扱いの中立地・ラオスでミャンマーと対戦し、4―1で勝利した。第5節で2位だったシリアが日本に敗れたため、勝ち点で上回った。 18チームが進出するアジア最終予選の抽選会は6月27日に行われる。アジアのW杯出場枠は8・5。3組6チームずつに分かれて、各組2位までが自動的に出場権を獲得する。各組の3、4位はプレーオフに進み、2枠+大陸間プレーオフをかけて争う。
報知新聞社