鈴木唯人が2年半ぶりA代表招集…デンマークで25戦9得点 森保監督「攻撃の良さを発揮できている」
日本サッカー協会は24日、2026年北中米W杯アジア2次予選のミャンマー戦(6日・ヤンゴン)、シリア戦(11日・Eピース)に臨む日本代表メンバー26人を発表した。 パリ五輪世代のMF鈴木唯人(ブレンビー)が第2次森保ジャパン初招集となった。昨夏に加入した同クラブで25試合9得点7アシストをマーク。4月はデンマーク1部の月間MVPに輝くなど、存在感を放っている。A代表は22年1月以来、2年半ぶり招集された。 森保一監督は、鈴木について「彼のことはJリーグ、フランス、デンマークでプレーしているところも継続して成長を見てきた。デンマークで、より海外の日本とは違ったサッカーの中で、国際試合でより力を発揮できる力をつけているところを見させてもらった。彼の良さである、得点に絡む、攻撃の良さを局面、局面で激しく戦う中で発揮できているところを見て招集した。今の実力でも、もちろん戦力になるが、さらにこれから6月の活動を終えて成長してもらえることを期待している」と話した。
報知新聞社