GW後半始まる 幻の生物「つちのこ」を全力で捜索するイベントが…「たぶんいると思います」
CBCテレビ
GW後半の4連休が始まり、新幹線は3日下りのピークを迎えました。 (大阪方面へ旅行) 「きょうから3日間、大阪・京都・奈良を巡る旅をしてきます。充実させたいです」 【写真を見る】GW後半始まる 幻の生物「つちのこ」を全力で捜索するイベントが…「たぶんいると思います」 (京都に帰省) 「京都の実家に帰ります。楽しみ」 ゴールデンウィーク期間中、全席指定となっている東海道新幹線「のぞみ」。午前中、満席となった列車も複数あり、名古屋駅のホームは帰省する人や行楽地に向かう人らで混雑しました。 (山口に帰省) 「1か月前にすぐ予約しました。子どもがいるので指定席じゃないと難しいと思って」 JR東海によりますと東海道新幹線の上りのピークは、ゴールデンウィーク最終日の6日で、午後はほぼ満席となっているということです。 天気にも恵まれ、この地方の観光地にも人が集まっています。名古屋城には長~い行列が。三重県桑名市のナガシマスパーランドも、駐車場には来場者の車がズラリ。 そして、岐阜では村を挙げての一大イベントに大勢の人が。 「つちのこ捕まえるぞーエイエイオー!」 幻の生物「つちのこ」を本気で探すイベント、東白川村の「つちのこフェスタ」。 毎年ゴールデンウイークに行われ、「つちのこ」を捕獲した人には村から132万円が贈られます。今年は愛知や岐阜、滋賀県などから想定を上回る参加応募があり、定員600人を急遽800人に増やして行われました。 (参加した子ども) 「(手袋が)トゲトゲしていて。つちのこが噛んだときに痛そうだからつけた」 (参加した男性) 「参加するのは2回目です。ことしは(武器を)キャッチャー式にした。つかむタイプにして、自分さえ早く動ければ捕まえられる」 「つちのこ」が好むという山の斜面を中心に探します。 (参加した男性) 「たぶんいると思います」 山の中を手分けして1時間捜索。果たして…。 (会場アナウンス) 「(つちのこは)見つかりませんでした」 残念ながらことしも「つちのこ」は見つかりませんでしたが、参加者は、晴天のもと気持ちの良い汗を流しました。
三重、和歌山、奈良の県境を流れる清流、北山川では、「観光イカダ下り」が始まりました。丸太を組んだイカダに乗って5.5キロをおよそ1時間かけて下ります。年間でおよそ7000人が訪れる人気で、初日に訪れた人たちは、大自然の中、伝統のイカダ下りを楽しんでいました。 (乗船した人) 「最高でした。天気もよかったので」 「すごく迫力があって、自然もきれいだったのでよかったです」 このイカダ下りは、ゴールデンウィーク期間中、およそ400人が体験する予定だそうです。
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