映画『宝くじの不時着　1等当選くじが飛んでいきました』 ©2022 HOME CHOICE CORPORATION,SIDUS CORPORATION,TPS COMPANY ALL RIGHTS RESERVED

ベトナムで韓国映画歴代No.1の大ヒットを記録した、映画『宝くじの不時着　1等当選くじが飛んでいきました』。この度本作の最新予告映像が公開された。 巨額の製作費を投じた大作ではなく、大物スターも未出演。しかしながら、その面白さが瞬く間にSNSで広まり、封切り5日目には興収No.1に駆け上がるスマッシュ・ヒットを記録。その勢いがなぜかベトナムに伝わり、韓国映画の歴代興収ベストワンに輝く異例の大ヒットも記録した本作。 韓国軍の兵士が手にした1等賞金6億円の宝くじが、韓国から軍事境界線を越えて北朝鮮兵士のもとに。　まさに「愛の不時着」ならぬ、『宝くじの不時着』が発生！一攫千金を狙った、前代未聞の南北“宝くじ”会談が始まる。果たして最後に6億円を手にして笑うのは南か北か。 この度公開された予告映像では、1等6億円の宝くじを運良く拾得した韓国の兵士・チョヌ(コ・ギョンピョ)と、北朝鮮の軍宣伝隊兵士・ヨニ(パク・セワン)が登場。北緯38度線付近の軍事境界線という一般人が近づくことが許されないラインを越えて、出会うはずのなかったふたりが運命的に出会い、禁断の恋に落ちていく様子が映し出される。 「北と南の境界線に、愛は突然、不時着した」というテロップ流れ、2人が出会い、愛を育む様子はまるで“愛の不時着”‥‥！？しかし、続けて出てくるテロップでは、「しかし不時着したのは、愛(ではなく)、6億円当選クジ」と、1等6億円のあたりくじを巡る、南北の攻防戦が描かれていく。 奇妙奇天烈な人間模様が繰り広げられるシチュエーション・コメディである本作の字幕監修は、演出家、俳優として活躍する松尾スズキが担当する。 映画『宝くじの不時着　1等当選くじが飛んでいきました』は、2023年12月29日(金)より全国順次ロードショー。