「SUPER☆GiRLS」羽渕花恋

　女性アイドルグループ「SUPER☆GiRLS」のメンバー・羽渕花恋（15）が12月31日、所属事務所との専属契約を解除された。同日夜、グループの公式サイトなどで発表された。理由は「重大な専属契約違反となる行為」が判明したため。所属事務所は突然の報告を謝罪し「社会的責任の重さを真摯に受け止め、引き続き厳正かつ責任を持った対応を今後も進めてまいります」とした。今月28日には「急性上気道炎」と診断され、29日のイベントを休演することが発表されていた。 【写真】SUPER☆GiRLS公式Xが投稿した文書 　羽渕は2023年1月に加入した6期生。東京都内でデビュー12周年記念ライブが行われ、新メンバー5人をお披露目。11人組となった。当時、最年少13歳だった羽渕は「夢を与えるアイドルになりたい。ダンスは負けません」と語っていた。 　「羽渕花恋　契約解除のお知らせ」と題した発表は以下の通り。 　平素よりSUPER☆GiRLSの応援をいただき、誠にありがとうございます。 　この度、弊社所属アイドル「SUPER☆GiRLS」メンバーの羽渕花恋におきまして重大な専属契約違反となる行為が判明いたしました。 　つきましては、弊社は本件を深刻かつ重く受け止め慎重に検討した結果、羽渕花恋を2024年12月31日付けでグループからの脱退、当社との専属契約を解除することを決定いたしましたことをご報告させていただきます。 　ファンの皆様におかれましては、このような突然のご報告となり、大変なご心配とご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。 　社会的責任の重さを真摯に受け止め、引き続き厳正かつ責任をもった対応を今後も進めてまいります。 　また、他のメンバーへのお問い合わせもお控えいただけますようお願い申し上げます。 　最後に、多大なるご迷惑をおかけしている全ての関係者の皆様、応援して下さっているファンの皆様に対し、あらためて深くお詫び申し上げます。 　エイベックス・マネジメント株式会社