【高知】能登半島地震被災地支援に《義援金約6000万円》引き続き6月30日まで義援金を募集
高知さんさんテレビ
能登半島地震の被災地支援のため高知県民から寄せられた約6千万円の義援金が日本赤十字社に贈られました。 3月4日高知県会計管理課の職員2人が日赤高知県支部を訪ね、1月5日から2月末までの約2カ月間に県民から寄せられた義援金5928万円あまりの目録を手渡しました。 高知県によりますと入金者の氏名欄には個人の名前ではなく「がんばれ」といった応援の言葉が記入されているものも目立ち、多くの県民の被災地を応援したいという気持ちが感じとれたと言います。 日本赤十字社高知県支部の行宗昭一事務局長は「被災地はいまだにライフラインの復旧もされず、本当にたいへんな生活をしている方が多い。引き続いて義援金の募集をしますので、県民の皆さま方のあたたかいご支援をよろしくお願いします」と話していました。 高知県は引き続き6月30日まで義援金を受け付けていて被災地の支援に役立てたいとしています。 高知県が開設している義援金の口座は、 四国銀行県庁支店・普通・5156801 高知銀行本町支店・普通・3054696 の2つで、銀行窓口で振り込むと手数料はかかりません。
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