半端ない臨場感! 2万人分の座席設置の「長崎スタジアムシティ」 ちゃんぽん、トルコライス、土産品も楽しめる
ジャパネットホールディングスが建設を進めている「長崎スタジアムシティ」に設けられるスタジアムで、2万人分の座席の設置作業が初めて報道陣に公開された。テナントも着々と決まっていて、長崎名物も楽しめる。 【画像】高級感も臨場感も半端ない!
VIP席はふわふわの座席
長崎市の「長崎スタジアムシティ」は長崎駅から徒歩10分の場所にある。ホテルや商業施設に加え、サッカーJ2のV・ファーレン長崎のホームスタジアム「PEACE STADIUM Connected by SoftBank」が設けられる。 工事の進捗率は81.1%で、4月中旬からスタジアムの座席の設置が始まった。 座席数は約2万席で、1カ月半かけて設置されるという。 座席は5種類。VIP席は航空機のファーストクラスのシートと同じ素材が使われている。 高級感が漂いふわふわの感触で、長時間座っても疲れにくいのが特徴だ。 さらにピーススタジアムはピッチまで最短で約5メートルと「日本一ピッチに近いスタジアム」をうたっている。すぐ目の前で試合を観戦でき、臨場感は半端ない。 5月からはピッチの芝を植える作業も始まり、完成が待ち遠しい。
ちゃんぽん、トルコライス、土産品も!
長崎スタジアムシティはスタジアムのほか、ホテルやアリーナ、ショッピングモール、オフィスビルの5つの要素で構成される。このほど入居する最新の飲食テナントが発表された。「老李(ラオリー)」、「bistroボルドー(ビストロボルドー)」、「DRAGON SEA(ドラゴンシー)」の3店舗で、長崎名物を楽しめるテナントだ。 台湾料理を楽しめるちゃんぽん一筋43年の「老李」は、「生からすみちゃんぽん」がおススメの一品。 9時間以上煮込んだ濃厚な鶏ガラ100%のスープに「日本三大珍味 長崎名物生からすみ」が溶け込み、風味が強く、コシのある長崎県オリジナル品種のちゃんぽん専用小麦「長崎ちゃん麦」を使用した唐あく麺との相性も抜群!長崎スタジアムシティ限定のちゃんぽんも登場する。 「bistroボルドー」は、「トルコライス」発祥の味を受け継ぐレストランだ。 めざましテレビが放送30周年記念で開催した「FNSご当地うま撮グランプリ」でWEB投票1位、総合で全国4位を受賞した、いま話題の「トルコライス」をスタジアムシティで味わうことができる。 「DRAGON SEA」は、“見て・選んで・楽しめる”がコンセプトのお土産ショップだ。 長崎はもちろん、九州土産まで幅広く取りそろえる。修学旅行生や観光客に人気の、長崎をデザインしたTシャツや手ぬぐいなどのおしゃれ雑貨も充実する予定だという。 長崎スタジアムシティは10月14日に開業予定だ。 (テレビ長崎)
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