パウパト声優・井澤詩織、初の舞台挨拶に感無量「ずっとやりたかった」
アニメーション映画『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』の日本最速試写会が11月26日、「大阪市中央公会堂」(大阪市北区)でおこなわれ、声優の井澤詩織と松田颯水が登壇。上映前にトークショーをおこなった。 【写真】スカイ役の井澤詩織 世界160カ国以上で放送されているカナダの幼児向けテレビアニメ「パウ・パトロール」。その劇場版となる本作は、全米の週末3日間オープニング興行収入で2300万ドル(約34億円)の大ヒットを記録。井澤はスカイ役(コッカースパニエルのミックス)、松田はラブル(関西弁のブルドッグ)の声を吹き替えを担当している。 今回が、劇場版の『パウ・パトロール』初の舞台挨拶で、井澤は「ずっとやりたかったので、チームを代表して2人でここに来ることができてうれしいです!」と笑顔を見せ、松田も「ラブルのスニーカーを持っていて、いつか舞台挨拶で履くんだと言っていたのがやっと叶ってうれしいです!」と念願のイベント開催を喜んだ。 本作の魅力について、井澤が「息をつく暇がない! 最初からクライマックスなんじゃないかと思うほど。可愛さとピンチのときの緩急がすごいんです」と語ると、松田も「車の見せ方がすごいんです! ワクワクするし、『なにこれ!? カッコイイ!』ってなるシーンがあるので、そこをぜひ見てほしい!」と自信を見せた。 また、映画にはトラブルメーカーの科学者ヴィクトリアなど新キャラも登場。井澤は「なかでも、ジュニアパトローラーズのナノミニプチがめちゃくちゃ可愛いです! 大人の新キャラを仲間由紀恵さんが声を担当されていて、とてもお上手なのでぜひご注目いただきたいです!」とアピールした。同映画は12月15日から公開される。