ティラノ230体が疾走 11月3日、宝達志水でレース
恐竜の着ぐるみを着て走る「ティラノサウルスレース」(北國新聞社後援)が11月3日、宝達志水グラウンドゴルフ場で開催される。第2回となり、県内外の約230体の「恐竜」が全力疾走する。 米国発祥の競技で全国で人気を集めている。町商工会青年部などでつくる実行委が交流人口の拡大を目的に企画した。小学生以下の「幼獣」、中学生以上の「成獣」の「オス」と「メス」の計3部門。それぞれ約80メートルの距離を走る。 復興招待枠を設け、罹災証明書が交付されている50人の参加費を免除する。町内外の飲食店が出店するマルシェも開催される。 16日は、実行委に入る町商工会青年部の武内翼部長が町役場を訪れ、寳達典久町長にレースを紹介した。町が参加者に配るグッズを提供した。