【安田記念】エルトンバローズ 香港遠征明けも好調 杉山晴師も胸張る仕上がり「上出来です」
「安田記念・G1」(6月2日、東京) エルトンバローズは30日、西村淳を背に東京競馬場の芝コースで追われ、馬なりで6F84秒0-37秒0-11秒7をマーク。動きを見守った杉山晴師は「上出来です。このひと追いで、競馬まででちょうど良くなると思います」と胸を張った。前走の香港遠征から帰国し、検疫も兼ねて東京競馬場の厩舎地区にある国際厩舎に入った。既に検疫期間は明けたが、ほかに入ってくる検疫馬もいないため、あえてそのまま入っている。この中間はダートコースでみっちり乗り込まれてきた。